- 同棲・二人暮らしのベッド・マットレス選び
- シングルサイズのベッド・マットレスの2つ使いがおすすめな理由
- シングルサイズのベッド・マットレスの2つ使いのメリット
同棲生活の寝具選びで悩みどころとなるポイントが、『ベッドのサイズ問題』。
ダブルサイズが良いのか、クイーンサイズがおすすめなのか、キングサイズか、色々と悩むところですが、
私が一番おすすめするのは『シングルサイズ×2』での使い方です。
そこでこの記事では、同棲・二人暮らしのベッド・マットレス選びにおいて、シングルサイズのベッド・マットレスの2つ使いがおすすめな理由と、そのメリットをご紹介。
実際に使っているベッドフレームやマットレスもご紹介しますので、参考になれば幸いです。
同棲・二人暮らしでシングルサイズのベッド・マットレスの2つ使いがおすすめな理由
なぜ同棲・二人暮らしでシングルサイズのベッド・マットレスの2つ使いをおすすめするのか、その理由は『汎用性』と『サイズ』と『値段』にあります。
ダブルサイズ以上のベッドを購入すると、値段もそれ相応の値段になっていきますし、サイズが大きいことから搬入や搬出などでも苦労します。
また、寝室のレイアウトを考える際もサイズの大きさ故にレイアウトの選択肢が狭くなってしまいます。
一方、シングルサイズのベッド・マットレスの2つ使いであれば、ダブルサイズ以上のベッド一つの値段よりも安く購入できる可能性が大きくなりますし、一つずつ搬入・搬出もできます。
寝室のレイアウトも、ベッドをくっつけて使うのか・離れて使うのかなど色々展開することができます。
実際に同棲生活で使っているベッドフレーム・マットレス
ちなみに私が実際に同棲生活で使用しているベッド・マットレスはこちら。
ベッドは楽天で購入したコンセント付きのすのこベッドフレーム｜シングルサイズを使っています。
脚の長さもロー・ミドル・ハイと調整可能で、私はハイにしてベッドの下に収納ケースを置いています。
そしてマットレスはIKEAのHAFSLO ハフスロー スプリングマットレスを使用。
サイズが90cm｜200cmと、一般的なシングルサイズのマットレスより横幅が5cmほど狭いですが、寝返りは十分にうてます。
そしてマットレスバンドを使って、同棲相手のベッド・マットレスを一つのベッドのように固定しています。
シングルサイズ×2の方が大きい
また、シングルサイズのベッド・マットレスの2つ使いの方が、横幅のサイズがダブルベッドよりも大きくなります。
大体のダブルベッドが横幅140cm~なのに対し、シングルサイズのベッドは横幅90cm~なので、2つ使いにすれば180cm以上に。
キングサイズくらいの横幅で広々ベッドスペースを確保できるようになります。
同棲・二人暮らしでシングルサイズのベッド・マットレスの2つ使い｜メリット
ここからは同棲・二人暮らしでシングルサイズのベッド・マットレスを2つ使いする際のメリットをより詳しくご紹介します。
横幅が広々
先にも述べたように、シングルサイズのベッド・マットレスをくっつけて使えば横幅は180cmくらいになります。
クイーン・キングサイズくらいの横幅になりますので広々使うことができます。
同棲相手の睡眠を邪魔しない
互いに好きな寝具を使うことができるので、それぞれ掛け布団・毛布を用意したりするなどすることで、同棲相手の睡眠を邪魔せずに気兼ねなく寝ることが可能。
ベッド自体もそれぞれ作りが分かれているので、片方が先に起きる際の振動や遅れて寝る際の振動が寝ている相手に伝わりにくいのもおすすめです。
分けて使うことが可能｜レイアウトの選択肢が増える
気分や部屋のレイアウトによっては、シングルサイズのベッド・マットレスを離して使用することも可能。片方が眠りの浅いタイプであれば、なおおすすめです。
生活の変化にも柔軟に対応できるのもおすすめポイントです。
引越しの時がラク
ダブルベッドなどだと、扉や玄関などの幅に通らない場合も出てきます。ですがシングルサイズであればそれぞれ運ぶことができるので、引越しの際の搬入出がすごく楽になりますし、引越し先の選択肢も増えるでしょう。
ダブルベッドなどよりも安い
個人的に一番良かったのが、値段です。ダブルベッド以上だとベッドフレームにしろマットレスにしろ、グンと値段が上がりがちに。
ですがシングルサイズであれば、例え2つ買おうともダブルサイズよりも安く購入できました。
種類も豊富ですしそれぞれお気に入りの寝具も選べたりする楽しさもあって良いと思います。
まとめ
私は眠りが浅いのでダブルベッド以上のサイズで一緒の布団に寝ることにやや不安がありましたが、シングルサイズ2つ使いをしたところ、その不安も解消。
眠りの浅い人でも、例えベッド同士をくっつけていてもぐっすり眠れると思います。
少しでも参考になれば幸いです。
