同棲カップル・二人暮らしで1LDKはきつい?実際に住んでみた感想

この記事でわかること
  1. 同棲カップル・二人暮らしで1LDKはきつい・狭いのか
  2. 2DKとどっちがおすすめなのか
  3. どれくらいの平米があれば1LDKでも広く感じるのか
  4. 同棲カップル・二人暮らしで実際に1LDKに住んでいる人の感想が知りたい

 

同棲カップル・二人暮らしをしたくて賃貸物件を探す際、特に迷うのは「間取り」。

  • 1LDKで良いのか、それとも2DK以上が良いのか…
  • 一人の時間が欲しいからやっぱり部屋は2つ以上か?
  • でもできるだけ家賃を安く抑えたいし…

 

そこで今回は、同棲カップル・二人暮らしで1LDKはきついのか、実際にカップルで1LDKに住んでみた感想をご紹介します。

 

同棲カップル・二人暮らしで1LDKはきつい?実際に住んでみた結論

 

結論から言うと、こんな感じ。

  1. LDKと居室1部屋が分かれていればきついとは思わない|1人の時間を取れる
  2. LDKと隣り合わせで居室が繋がっている間取りだときついかも
  3. 40平米以上は欲しいところ
  4. 収納が少ない部屋だときつい・狭いと思うかもしれない
  5. ライフスタイルが合わないときつい

 

一つずつ詳しくご紹介します。

 

LDKと居室1部屋が分かれていればきついと思わない|1人の時間を取れる

1LDKは「1部屋+リビング・ダイニング・キッチン(以下:LDK)」の間取りの部屋を指し、居室1部屋の他に居間兼食堂兼キッチンがある間取りをいいます。

 

私が実際に住んだことのある1LDKの賃貸物件は、居室1部屋とLDKが分かれている間取りだったので、リビングと寝室を完全に分けることができました。

 

そのような間取りだと、たとえ1LDKだとしても1人の時間が取れるので、特にきついとは感じませんでした。

 

LDKと居室が隣り合わせで繋がっている間取りだときついかも

賃貸物件探しをしていると1LDKの場合、結構な割合でLDKの隣に居室が繋がっている間取りが多いと思われます。

 

扉を閉めればLDKと居室を分けることができますが扉1枚分で隔てているので、1人の時間を取りたいにしても、同棲相手の

  •  TV・ゲームをしている音
  •  料理をする音やニオイ
  •  音楽を聴く音

など、気になる部分も出てくるかもしれません。(最初は許せても、徐々にストレスになってサイアク喧嘩になる場合もなくはない…)

 

それぞれが1人の時間を大切にしたいのであれば、LDKと居室が隣り合わせの1LDKは広さ的にも精神的にもきついかもしれません。

 

40平米以上は欲しいところ

1LDKであろうとなかろうと、同棲・二人暮らしをするのであれば、40平米以上は欲しいところです。(凄く広い1LDKの物件に住んでいる人であればきついとは思わないので論外ですが)

 

たとえLDKと居室が分かれていようとも、そもそも賃貸物件自体が小さい・狭いのであればかなりきついと思います。

 

収納が少ない部屋だときつい・狭いと思うかもしれない

また収納が少ない賃貸物件だと家具家電・衣類などを置くスペースなど困ってしまうので、1LDKでの同棲カップル・二人暮らしは相当きつい・狭いと思うかもしれません。

 

物が溢れてリラックスできるスペースがなくなってしまいます。

 

ライフスタイルが合わないときつい

どの間取りに関しても言えることかもしれませんが、ライフスタイル(特に寝る時間)が合わなすぎると特に1LDKで同棲・二人暮らしをするにはきついと思います。

 

先にも述べましたが、同棲相手の

  • TV・ゲームをしている音
  • 料理をする音やニオイ
  • 音楽を聴く音

などの生活音が原因で、寝たいのに寝れないなんてこともあるかもしれません。

 

1LDKと2DK以上の間取り、同棲カップル・二人暮らしならどれがおすすめ?

 

賃貸物件の平米数によって変わるので一概には言えませんが、個人的にはこのように考えています。

  1.  50平米以上であれば2DK以上が良いかも
  2.  1人の時間欲しければ2DK、2LDK以上
  3.  居室とLDKが分かれていて、広さもある程度あるなら1LDKもアリ

ただし2DKに関しては、DKと居室が2つあるのは良いものの部屋が分かれるため、ある程度の広さがないと少し窮屈な生活に感じてしまうかもしれません。

 

まとめ

 

以上をまとめると、同棲カップル・二人暮らしで1LDKに住む際にきついかどうかを感じる大事な点は、

  1.  LDKと居室が分かれているかどうか
  2.  平米数・間取りが広いかどうか
  3.  収納が多いかどうか

になってくると思います。

 

上記を気にしつつ、自分と同棲相手の物の多さや家具家電の配置、家賃や初期費用などを併せて考えてみると良いでしょう。