入居日前のバルサン・殺虫剤は絶対ダメ!おすすめの方法は?

この記事でわかること
  1. 入居日前にバルサンを焚く事がおすすめできない理由
  2. 入居と同時にバルサンを焚くことをおすすめする理由
  3. 実際にバルサンを焚いて効果があったのか、実体験

同棲が決まり入居する物件も決まって、いよいよ明日に入居!

このような場合、入居日前の段階で不動産管理会社などから事前に鍵をもらっているケースがあります。

 

そんな時、『どうせなら家具を搬入する入居日前にバルサンなどの殺虫剤を焚いておきたいな〜。鍵もらってるし』と考える人も少なくはないはず。

 

 

ですが、入居日前のバルサンを焚く行為は個人的にはおすすめできません。

 

そこでこの記事では、

  1. 入居日前にバルサンを焚く事がおすすめできない理由
  2. 入居と同時にバルサンを焚くことをおすすめする理由
  3. 実際にバルサンを焚いて効果があったのか、実体験

を中心にご紹介。

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

入居日前にバルサンを焚く事がおすすめできない理由

 

入居日前にバルサンを焚く事がおすすめできない理由として、賃借権との関係が挙げられます。

 

基本的に『入居日≒契約日≒この日から家賃発生』で契約をしているので、いくら鍵を入居日前にもらっていようとも、入居日前は契約の範囲外に該当します。

 

なので、側から見れば『入居日前に家に入りバルサンなどの殺虫剤を焚く』という行為は、不法侵入に当たる可能性も大いに考えられるのでおすすめできません。

 

賃借権外なので何かと責任重大

 

また、もし仮に入居日前に家に入りバルサンなどの殺虫剤を焚いて何かしらのトラブルが発生した場合、責任重大です。

 

賃借権の範囲外なので、何かと不利になる立場です。

 

万が一、管理会社やオーナーから許可を得たとしても、とにかく入居日前・契約上の外で行う行為は控えた方が良いと思います。

 

入居と同時にバルサンを焚くことをおすすめする理由

 

もしバルサンなどの殺虫剤を焚きたいのであれば、入居日の朝・午前中に済ますことをおすすめします。

 

深夜0時を回った時点で入居は可能となるでしょうが、深夜にバルサンを焚くのは何かトラブルがあった際に柔軟に対応するのが困難でしょうし、換気の際に隣人トラブルの原因に繋がるケースも大いに考えられます。

 

なのでおすすめは午前中です。

 

午前中に家に入り、バルサンを焚きます。

 

バルサンは焚いている時間・換気する時間が必要になるので、その間に朝ごはんや早めのランチをしておくと良いでしょう。

 

そしてバルサンの換気も終わり、大きな虫などの確認、掃除を済ませてから家具などの搬入を行うとスムーズです。

 

 

実際にバルサンを焚いて効果があったのか、実体験

 

実際に私も同棲する際、入居日の午前中にバルサンを焚き、掃除をしてから搬入しました。

 

バルサンなどの殺虫剤は本当に効果があるのか疑問を持っていましたが、実際にやってみて本当に良かったと思います。

 

その理由は…

 

大きなゴキブリが瀕死の状態で見つかったからです…。(本当に怖かった笑)

 

このバルサンを焚いた効果によってでしょう、裏っかえって瀕死になっておりました。

 

もしバルサンを焚いていなかったら、家の影に隠れたまま繁殖をしていたかもしれない…。そう思うと恐ろしい…。

 

まとめ

 

私はこの火災報知器に反応しないタイプのバルサンで綺麗さっぱりゴキブリや目に見えない虫たちを駆逐しました。

 

 

そして引っ越し後は、すぐにゴキブリや虫対策を実施。これにより家ででかい虫やゴキブリを見ることは無くなりました。

 

 

入居日前にバルサンを焚くことはおすすめしませんが、入居日と同時にバルサンを焚くことは大いにおすすめします。

 

少しでも参考になれば幸いです。